ネットバンク!住信SBIネット銀行をおススメする理由
皆さんはどのように日々の生活費の管理をしていますか?
項目ごとに銀行口座を作成して管理する方法も良いですが、銀行口座が増えるごとに次のような悩みは増えないでしょうか?
・残高を確認したいけど、平日は仕事があってATMに行けない…。
・コンビニATMで引き出すと手数料がかかってしまう…。
私も以前はこのような悩みを抱えていましたが、メインバンクをネットバンクの住信SBIネット銀行にすることでこれらの悩みが解決しました!
住信SBIネット銀行とは
住信SBIネット銀行とは都市銀行や地方銀行などとは違い、口座開設から残高の確認など、主な取引をインターネット上で行う銀行です。
口座開設方法
口座開設も顔写真付き身分証明書があれば、WEBサイトで申し込みが完結します。その場合、本人確認書類の郵送は不要です。
この場合、キャッシュカードは本人限定受取郵便で受け取る必要があります。
おススメの使い方
目的別口座
住信SBIネット銀行で口座を開設すると、代表口座以外に目的別口座を最大5つまで作成することができます。
私は特定の時期に必要となる費用を取り分けておくため、このように目的別口座を作成しています。
こうすることで、代表口座のお金と混ざってしまうことが無く、誤って使ってしまうことがありません。
残高確認
代表口座の残高もインターネット上で確認することができます。
スマートフォンに専用のアプリをダウンロードしておけば、いつでも残高を確認することができます。
デビットカードでお財布代わりに利用
キャッシュカードにデビットカードの機能が付帯しているため、クレジットカードが使えるお店ならどこでも買い物ができます。
使った金額は即座に引き落とされるため、使い過ぎの心配がありません。
また、デビットカードを利用するとすぐにメールが届く設定が可能なため、不正利用の心配がありません。
セブン銀行ATMで出金
最近身の回りにセブン銀行ATMの数が増えてきました。
私が住んでいるところでは最寄り駅に向かうまで2つセブン銀行ATMがあります。
最初から月に2回はATM出金無料、一定の条件を満たせば月15回まで出金手数料がかかりません。
私は住信SBIネット銀行で自動車ローンを組んでおり、またSBI証券に口座開設のうえハイブリッド預金に残高があるため、常にランク2の状態です。
さらにデビットカードで月に1万円以上買い物をした月はランク3になります。
(最近身の回りにセルフレジの店舗が増えたため、デビットカードも気兼ねなく利用できるようになりました)
1年あたりの節約金額
私はこれまで、財布にお金が足りなくなったらその都度ATMでお金を引き出していました。
併せてATM出金手数料を支払っていましたが、多い時では月に3回もATM出金手数料がかかっていました。
住信SBIネット銀行をメインバンクにすることで、ATM出金手数料を支払うことが無くなりました。
利便性も向上したため、ネットバンクの口座開設を検討されている方にはおススメです。
本記事の年間節約費用は1,320円となりました。
(月に1回ATM出金手数料110円を支払っていたものとして計算)
住信SBIネット銀行の口座開設はポイントサイトのモッピー経由がおススメです。
ひと手間で変わる!楽天・モッピーを活用して車検費用を節約した話
車検満了日が迫る…
車を保有していると2年に1回、一大イベントがやってきます。
「車検」という一大イベントです。手間もさることながら、かかる費用も莫大です。
私は初年度登録が平成21年の車(1,500cc)を保有しており、さらに3年前に中古で購入しましたので、今回の車検がいくらかかるか正直びくびくしておりました。
恐る恐るオートバックスで見積りを受けたところ、案外低価格で実施することができそうなことが分かりましたので、そのまま予約し車検を受けました。
かかった費用
結果的に諸費用と車検基本工賃、整備費用などを合わせて「77,885円」で車検を受けることができました。
諸費用
「51,630円」でした。自賠責保険、重量税、印紙代の合計金額で、この部分はどう頑張っても節約することができません。24月で按分するとひと月当たり約2,151円となります。
整備費用
「26,255円」でした。これには車検基本工賃やブレーキ、エンジンオイル交換費用が含まれています。車検基本工賃は「15,180円」でした。
どのようにして節約したか
楽天で4,500円節約
私は「楽天車検」をとおして車検の申し込みを行いました。楽天車検をとおしてネット予約を行い、車検を実施すると車検基本工賃から3,000円割引されていました。
これはオートバックス側の施策であり、楽天側ではポイントプレゼントキャンペーンを実施しているようです。エントリーのうえ、ネット予約のうえ車検を実施すると1,500ポイントがプレゼントされるとのことです。
モッピーで1,500円節約
ポイントサイトの「モッピー」を経由しました。モッピーの詳細は以下のURLからご確認ください。
「モッピー」に登録し、「モッピー」から「楽天車検」を検索し所定の手続きを踏んで「楽天車検」のサイトに移動、「楽天車検」からオートバックスのネット予約を実施することで、1,500ポイントが得られる予定です。現在判定中ですが、予定明細にしっかり反映されています。
※2019.01.04時点でモッピー側から楽天車検案件は一時的に消えています…。
1年あたりの節約金額
手間かかりますが、結果的に6,000円相当節約することができました。
6,000円あればいろんなことができますね!手間を重ねることで、同じ内容の事を行ってもこれだけ節約することが可能です。参考にしていただけましたら幸いです。
本記事の年間節約金額は3,000円となりました。
(2年間で6,000円、1年あたりの費用で計算)
③節約の基本的な考え方
↑こちらの記事の続きです。
雑誌やインターネットから節約に関する情報を得たのですが、次のような公式(?)がよく目につきました。
〇手取り-先取り貯蓄=生活費
上の公式(?)の項目をそれぞれ確認したいと思います。
手取り
ここでいう「手取り」とは支給額から控除額を差し引いた金額を意味しています。
普段はあまり気にすることはありませんが、支給額は基本給や各種手当から構成されており、控除額は所得税や住民税、健康保険料や厚生年金保険料から構成されています。
また、健康保険料や厚生年金保険料などは会社員本人が負担する金額のほかに会社負担分もありますので、会社は支給額以上に会社員に対して人件費を支出していることになります。
先取り貯蓄
「先取り」という言葉が重要だと思います。次のような公式だとよほどの意思が無いと毎月決まった金額を貯金することができません。
×手取り-生活費=貯蓄額
貯金ができなかった時は手取りから生活費を支出し、残った金額を貯蓄するものだと思い込んでいました。
実際このような方法ではほとんどお金は残りませんでした。
そこで毎月決まった金額を先取りで貯蓄しておき、残った金額で生活するよう心がけました。特に先取り貯蓄の方法についても検討することにしました。
職場の積立貯蓄
私は職場の積立貯蓄制度を利用していました。
一定の金額を給与から控除してくれていたため、自分の意志とは無関係に貯蓄をすることができました。
また、引き出しにも一定の制限がかかるのがもう一つのメリットです。積立貯蓄を引き出すには職場へ手続きを行う必要があり、銀行口座のように思い立った時にすぐ引き出すことはできません。
そうすることによって、引き出しの回数が圧倒的に減り、貯蓄のペースがどんどん高まっていきます。
自分で振り分ける
振り込まれたお給料をさらに項目別に振り分けることも有効です。
銀行口座ごとに費目を設定し振り分ける方法もあるとは思いますが、私は住信SBIネット銀行に口座を開設し、目的別口座を設定していました。
車は年1回の自動車税や年2回の車検など特定のタイミングで大きいお金が必要となりますが、それを月ごとに按分し、毎月少しずつお金を積立ておきます。
例えば、1リットル超1.5リットル以下 の自家用車なら34,500円の自動車税が必要になりますが、ひと月あたりに換算すると2,875円です。
私は自動車税と車検費用、メンテナンス代を含めて1万円を目的別口座に振り分けていました。
月に1回お給料が振り込まれた際のルーティンワークとして行えば、それほど苦になりません。
慣れてくればほぼ自動化して行うことができるので、おススメの方法です。
生活費
あらかじめ積立貯蓄が控除され、振り込まれたお給料から必要な金額を振り分けた後に残る金額が毎月の生活費となります。
車検や固定資産税など、一定の時期に突然やってくる請求に対して、あらかじめ積み立てておく仕組みを構築しておけば、突発的な支出が無くなり、生活費が不足する(赤字になる)ということがなくなります。
月単位では無く年単位で支出を考えることで、毎月の収支を安定化させる効果を得ることができます。
また、あらかじめ必要なお金は取り分けてあるので、残ったお金を使い切ったとしても予定外の出費に過剰に怯えることはなくなります。
以上、私の節約の基本的な考え方をご紹介しました。
②いかに節約方法を勉強したか
↑こちらの記事の続きです。
社会人3年目くらいまでは会社の積み立て貯金以外に貯金はできず、ボーナスも気が付けば無くなってしまっている状況でした。
子供も産まれるのに、これからどうしていけばよいのだろうか…。
途方に暮れながらも、このままではいけないと思い、節約方法を模索することにしました。
そこで、主に次の方法で節約方法を学んでいきました。
雑誌
BIGtomorrow
今でも記憶に残っているのは次の2誌です。
2018年1月号をもって休刊となっていますが、節約に関する記事はもちろん、副業に関する記事も掲載されており、とても参考になりました。
サンキュ!
家事、育児、仕事に日々取り組んでいる女性を応援する雑誌です。
毎号様々な記事が掲載されているのですが、私は節約の記事を中心に読んでいました。
元々妻が購読しており手元にあったため何気なくページを開いたのですが、男性でも参考になる記事が多く、整理整頓や女性の苦労話に関する記事など、参考になる内容が盛りだくさんです。
インターネット
金持ち兄さんへの道
インターネットでは、キーワードに「節約」と入力し検索することが多かったのですが、上記のサイトを参考にすることが多かったです。
今でこそ「ポイ活」というキーワードが流行していますが、クレジットカードの発行でキャッシュバックを得るなどの方法が記載されていたこともあり、その先駆け的なサイトでした。
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①節約意識に目覚めるまで
こんにちは、ヨウヘイです。
今では節約意識が身に付いた私ですが、社会人になってしばらくは節約意識のかけらも無い生活をしていました…。
そんな私のこれまでを振り返ってみたいと思います。
学生時代
学生時代は節約という感覚すらありませんでした。
小・中学生時代は、お小遣いをもらえばすぐに使い切り、お年玉も正月三が日で使い切っていました。
大学生時代にアルバイトを始めるのですが、大学までの定期代や携帯電話代、さらには休みの日の遊び資金など、収入が増えるとともに支出も増えるといった状況でした。
また、遊びの範囲も広がり、競馬やパチンコなどの遊びを覚えるようになり、出ていくお金が一層増えていきました。
社会人
社会人になってからもそのような状況は変わらず、会社の積み立て以外のお金はその月で全て使い切るような状況でした。また、実家で生活していたにもかかわらず、家にお金を入れるようなこともしていませんでした。今思うとひどい状態でした…。
社会人2~3年目に結婚して子供が産まれましたが、将来の学費のことや自分の老後のことを考えると不安が募ってきました。
これをきっかけに雑誌やインターネットを参考にしながら節約の方法を勉強していくようになりました。
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