節約は子供がいても必要?子育て世代の節約について考えます
節約は子供がいても可能なのでしょうか?
子供が赤ちゃんの時はおむつ代やミルク代、保育園や幼稚園に入園すればそれらの費用、小学生になれば給食費や学童の費用など…。
出ていくお金が多い分、節約するのは難しいですよね。
今回は子育て世代の節約について考えていきたいと思います。
子供が産まれたら入ってくるお金
児童手当
子供が産まれたらかかるお金がありますが、一方で入ってくるお金もあります。
児童手当がその代表です。
引用:内閣府ホームページ
児童手当は年に3回支給されますが、これをすべて貯金することで一定の金額を貯金することが可能です。
0~3歳まで:15,000円×36月=540,000円
3歳~15歳まで:10,000円×1,440,000円
これだけで合計で200万円近く貯金することが可能です。
児童手当は振り込まれたら子供用の貯蓄口座に預け入れしておくのが良いと思います。
生活費と混ざってしまうと、誤って使ってしまうことになるからです。
私は児童手当の振込先口座を住信SBIネット銀行に設定しており、市町村から振り込まれたらすぐに子供用の口座に振り込むようにしています。
住信SBIネット銀行についてはこちらの記事もどうぞ。
お年玉や入学祝いなど
これに加えて、お年玉や入学祝いなどをその都度貯金することでさらに積み上げることが可能です。
この方法で無理することなく将来子供にかかる教育費を貯めることができます。
固定費の節約
子供が産まれて子育てが始まるとただでさえ忙しくなります。
共働きならなおさらで、いかにして時間を捻出するかが勝負になってきます。
その時に節約しようとすると、気持ちに余裕がなくなると思います。
なので、一度手をつけたら効果が続く固定費の節約をおススメします。
固定費の節約方法はいろいろありますが、手をつけやすいのが通信費ではないでしょうか。
通信費の節約はこちらの記事からどうぞ。
生命保険はどうしても保障を手厚くする必要があるので、節約することは難しいです。
一方、入院保険は会社員、特に公務員の方は健康保険からの給付が手厚いので、場合によっては不要となるケースもあると思います。
また、食費などの変動費は手間の割には効果が続きませんので取り組む優先順位は下がると思います。
無理のないペースで外食を減らす、全体的に安いスーパーで買い物をするなど、節約が習慣化すれば取り組む価値があると思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
- 子供が産まれたことによって入ってくるお金は手をつけない
- 固定費を節約し、毎月の家計をスリム化する
これらを実行することにより、ペースを守って貯蓄が可能になるはずです。
参考にしてみてはいかがでしょうか。
本日もご覧いただきありがとうございました。